TECHNOLOGY × ENERGY MARKET
RETAIL ELECTRICITY SERVICE
市場連動50円上限プラン
JEPX市場の経済性と、契約年度内 50円/kWh 上限保護を両立する法人需要家様向け 電気料金プラン。蓄電池運用で培った市場知見を活かし、料金構成を全項目開示いたします。

01当社のサービス概要

当社は 小売電気事業者 として、お客様への電気の供給契約・料金プランの設計・月次請求業務を担当いたします。電気の物理的供給および停電時の対応は、従来通り送配電事業者(東京電力パワーグリッド等)が担います。
① 発電事業者
電気を生成
火力・再エネ等
② 送配電事業者
電気を物理輸送
東京電力PG 等
③ 小売電気事業者
契約・料金・請求
=LehmanSoft Japan
④ 需要家
電気をご利用
=お客様

切替時に「変わるもの」と「変わらないもの」

変わらないもの

変わるもの

※ 物理的な電気供給は引き続き東京電力パワーグリッドが担当いたします。停電・設備トラブル等の緊急対応窓口は変更ございません。当社は「契約・料金・請求」の窓口を担当いたします。

02当社の強み ─ 系統用蓄電池運用実績

当社は単なる小売電気事業者ではなく、2025年6月より東京エリアで2MW/8MWhの系統用蓄電池を実運用 している事業者です。電力市場での日常的な取引経験が、お客様への安定的な料金設計と急騰対応力の源泉となっています。
OUR DIFFERENTIATOR
電力市場における実取引経験
JEPX・容量市場・需給調整市場の3市場で日常的に取引を行うことで、市場動向の的確な把握、急騰の早期察知、需要家への適時情報提供が可能となっています。
2 MW
PCS出力
8 MWh
蓄電容量
2025.6
実運用開始
東 京
運用エリア

蓄電池の24時間運用イメージ

JEPX価格連動による充放電パターン
深夜の安価帯に充電、夕方の高価帯に放電する時間裁定運用
40円 20円 0時 6時 12時 18時 24時 ⚡ 充電帯 価格が安い ⚡ 放電帯 価格が高い 時間裁定(安く買って高く売る) JEPX価格(円/kWh)
JEPX価格推移(24時間)
充電(深夜帯)
放電(夕刻帯)
市場予測の精度
毎日JEPXで取引している専門チームが市場動向を継続的にモニタリング。急騰の兆候を事前察知 し、お客様へ早期にアラート発信いたします。
事業基盤の安定性
蓄電池運用の収益が小売電気事業を下支え。小売単独での経営リスクを軽減 し、お客様への長期的な安定供給を実現いたします。
市場の透明性
自社で市場取引を行っているため、JEPX価格の根拠と変動要因を熟知。料金内訳を100%開示 する前提条件が揃っています。

03法人需要家が直面する課題

電気料金契約の現場では、以下のような課題を多くの法人様より伺っております。本プランは、これらの課題に対する 構造的な解決策 としてご提案するものです。
よく伺うお悩み・課題
法人需要家の皆様より伺っている主な課題
¥
電気料金を 削減 したいが、選択肢が分かりにくい
市場連動型は 急騰時のリスク が不安
?
料金の 内訳が不透明 で実態が見えない
使用量を 削減できない業種(24h稼働等)の運営
新電力の 倒産・撤退リスク への懸念
既存契約から 値上げ通知 が届いたが対応に苦慮
SOLUTION
「市場連動 + 50円上限プラン」で解決
市場の経済性を取り込みつつ、急騰時は構造的に保護。料金構成も全項目開示いたします。

04本プランの概要

本プランは 「市場連動 + 50円上限プラン」 です。料金体系は3つの要素で構成されており、複雑な特約や隠れた費用はございません。

プラン構成の3要素

① JEPX市場連動
電気料金の従量単価が、JEPXスポット市場の30分単位の約定価格に連動 して変動します。市場が低価格となる時間帯(早朝・休日・春秋の昼間等)は料金も低水準となります。
50
② 50円/kWh 上限
契約年度内は、需要家請求の従量単価が 50円/kWhを超えません。市場急騰時の超過分は当社が負担いたします。市場連動型の「青天井リスク」を構造的に排除しています。
③ 料金構成 100%開示
JEPX調達単価・託送料・容量・再エネ・インバランス・システム・当社マージンの 全項目を毎月開示。「ブラックボックス」がなく、納得して契約・継続いただけます。

料金算定式(イメージ)

通常時の従量単価 = JEPX調達 + 固定費 ・・・ ただし上限 50円/kWh
VARIABLE
JEPX
30分単位で変動
FIXED
19.85円
託送・再エネ等
NORMAL
約33円
JEPX 12円のとき
CAP
50円
/kWh 上限
※ 上記の通常時単価33円は、JEPX月平均が12円/kWhのときの参考値です。実際の単価は30分ごとに変動します。固定費19.85円には、託送料金・容量拠出金・再エネ賦課金・インバランス調整費・システム費・当社マージンが含まれます(詳細は次ページ)。

05料金構成の透明性

料金内訳の 全項目 を以下の通り開示いたします。JEPX調達単価を除く固定費は19.85円/kWh、上限価格50円/kWhまでの余裕幅(保護余白)は約17円/kWhです。
料金構成の積み上げ + 内訳一覧
通常時(JEPX月平均12円)の参考イメージ/50円上限までの保護余白も可視化
50円 上限
JEPX12.00
託送4.77
再エネ3.17
SYS2.50
マージン8.80
保護余白
+16.97円
急騰時の保護幅
通常時合計 33円
JEPX調達単価
市場連動
託送料金
4.77 円
容量拠出金相当額
0.61 円
再エネ賦課金
3.17 円
インバランス調整費
1.18 円
システム・需給管理費
2.50 円
当社マージン
8.80 円
固定費小計
19.85 円
※ JEPX調達単価は市場連動のため変動いたします(上記イメージは月平均12円/kWhの参考値)。固定費部分19.85円は通常時は固定で、年度内に大きく変動することはございません(託送料金等の制度改定があった場合は事前にお知らせいたします)。

06お客様への3つのメリット

本プランをご契約いただくことで、お客様は以下の 3つの主要メリット を享受いただけます。
経済性
▲5〜9%
通常時 / 固定プラン比
JEPX市場の低価格時間帯のメリットを享受。月5万kWh使用の事業者様で年間▲60〜120万円 の試算。日中稼働中心の業種ほど効果が大きくなります。
50
安全性
50円
/kWh 上限保護
過去最悪の 2021年1月(JEPX月平均66.53円) でも、需要家請求は50円/kWhまでで頭打ち。過去10年で50円超は1回のみ、翌2月には8.3円に急落いたしました。
透明性
100%
料金構成開示
当社マージン(8.80円/kWh)を含む全項目を毎月開示。解約金原則なし、年度更新時の上限価格見直しも公開公式で事前に算定可能です。
年間 ▲60万円 〜 ▲1,200万円
事業規模に応じた削減見込み(JEPX過去実績ベース・固定プラン比較)

07過去JEPX推移と上限保護効果

過去10年のJEPX月平均加重平均価格の推移をご覧ください。50円/kWh を超えたのは 2021年1月の1回のみ で、翌月には急落いたしました。本プランの50円上限は、このような稀少な急騰局面でもお客様を確実に保護します。
JEPX 過去10年 月平均加重平均価格の推移
2016年〜2025年・東京エリア月別データ/赤線:本プラン上限価格50円/kWh
70円 60円 50円 40円 20円 10円 ★ 本プラン上限価格 50円/kWh 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 66.53円 2021年1月のスパイク 過去10年で唯一の50円超 JEPX月平均加重平均(円/kWh)
JEPX月平均価格(実績)
本プラン上限 50円/kWh
過去最高(2021年1月)
2021年1月の状況: 寒波によるLNG需要急増と電力需給逼迫により、JEPX月平均加重平均が 66.53円/kWh に上昇。コマ最高値は252円/kWh、月の約50%(750コマ)が50円超となりました。本プランをご契約のお客様は、この期間中も需要家請求は50円/kWh で頭打ちとなります。なお、翌2月には8.3円/kWhへ急落し、単月での終息となりました。

08業種別シミュレーション

代表的な3業種における年間電気料金の試算例です。実際の効果は使用パターン・JEPX推移により変動いたしますので、御社専用の 無償個別シミュレーション をお薦めいたします。
中規模オフィスビル高圧 500kW
月間使用量 50,000 kWh
3,000〜5,000m²/平日昼間中心の使用
固定型
1,320万円/年
当社
1,200万円
▲120万円
年間削減見込み(最大9%)
ホテル・宿泊施設高圧 1,000kW
月間使用量 100,000 kWh
客室100〜200室/24h稼働+朝晩ピーク
固定型
2,640万円/年
当社
2,400万円
▲240万円
年間削減見込み(最大9%)
工場・大規模施設高圧 2,000kW
月間使用量 200,000 kWh
敷地15,000m²/日中フル稼働
固定型
5,280万円/年
当社
4,800万円
▲480万円
年間削減見込み(最大9%)
※ 上記試算は JEPX月平均12円/kWh、固定プラン平均22円/kWh を前提とした参考値です。実際の経済効果は、御社の使用パターン・契約電力・JEPX推移により変動いたします。

09業種別 適合性(使用パターン分析)

本プランの経済性は 業種ごとの電力使用パターンによって変動 いたします。「JEPX価格が安い時間帯(昼間・休日)」と「お客様の使用時間帯」がどれだけ重なるかが、削減効果を左右いたします。
業種別 × 時間帯 使用パターン × JEPX価格水準
縦軸:業種/横軸:時刻(24時間) / 色の濃さ:使用量
業種\時刻 0246810121416182022
JEPX水準(参考)
工場(◎)
オフィス(◎)
商業施設(◎)
ホテル(○)
飲食店(○)
病院・介護(△)
JEPX水準:
超高
使用量:
中低
★ = 適合度高(安価時間と使用時間が重なる)
業種適合度主な理由
工場
日中フル稼働。JEPX安価時間帯(昼間の太陽光発電多時間)と完全に重なるため、削減効果が最大となります。
オフィスビル
平日9-18時中心、休日は使用量が少ない使用パターン。市場が低価格となる平日昼および休日のメリットを取り込みやすい構造です。
商業施設・店舗
営業時間中心の使用パターン。営業時間が日中であれば、市場連動の経済性を直接享受可能です。
ホテル・宿泊
24h稼働+朝晩ピーク。JEPX高価格となる時間帯の使用もありますが、空調・給湯等の昼間需要で削減効果を獲得します。
飲食店
営業時間中心。ランチ・ディナー帯の使用が中心であれば、JEPX価格の動きと比較的相性が良いと言えます。
病院・介護施設
24h必要、平準化された使用パターン。市場連動メリットがやや出にくい傾向にあり、個別シミュレーションでのご確認をお薦めいたします。

10リスク管理体制(3層防御)

「市場連動型は不安」というお声に対し、当社は 3層の防御構造 でお客様のリスクを構造的に管理いたします。
第3層 第2層 第1層 お客様 市場急騰 不可抗力 構造変化
1
第1層:50円/kWh 上限(年度内固定) 契約年度内は需要家請求が50円を超えません。超過分はLehmanSoft Japanが負担いたします。
2
第2層:解除条件は2つのみ・すべて外部検証可能 ①JEPX 50円超 連続144コマ(=3日間)/②不可抗力(公的機関発表)
当社の主観的判断による解除は一切ありません。
3
第3層:年度cap改定の透明な公式 翌年度 cap = max(50, 前年JEPX月平均×4, 上限80)
60日前通知、改定後30日以内は解約金なしで他社切替可能。
補完:当社は2025年6月より東京エリアで2MW/8MWhの系統用蓄電池を運用しているため、JEPX市場の動向を日次でモニタリング可能です。急騰の兆候があれば、第1層・第2層の発動前にお客様へアラート発信いたします。

11他社プランとの比較

本プランと、市場における代表的なプラン類型との比較です。「透明性」と「上限の見える化」 が当社の主な差別化要因です。
比較項目 旧一電プラン 新電力
固定単価型
新電力
市場連動・上限なし
本プラン
市場連動 + 50円上限
通常時の電気代 やや高い 中程度 安価 安価
高騰時の上限保護 燃調で吸収 契約期間中固定 青天井 50円で頭打ち
料金の透明性 内訳不明 会社差大 会社差大 100%開示
解約金 違約金あり 条件次第 条件次第 原則なし
年度更新の見通し 不透明 会社差大 会社差大 公開公式で算定可
事業者の安定性 大手 会社差大 倒産事例あり 蓄電池運用で多角化
※ 比較表は一般的なプラン特性をもとにした参考イメージです。具体的な契約条件は各社の最新情報をご確認ください。
※ ハーベイ・ボール表記:●満点 / ◐高 / ◑中 / ◔低 / ○最低

12ご契約までの流れ

お問い合わせから供給開始まで、通常 1〜2ヶ月 で完了いたします(お急ぎの場合は最短2〜3週間で対応可能)。お客様にご負担いただくのは「検針票の送付」と「契約書面のご確認・ご署名」の2点のみです。
標準スケジュール(横軸:週単位)
ステップ
第1週
第2週
第3週
第4週
第5週
第6週
第7-8週
① 検針票の送付お客様作業
作業
② 個別試算・見積当社作業(無償)
JEPX試算・条件設計
③ ご検討期間お客様判断
社内稟議
④ 契約締結双方
契約書面
⑤ 託送切替手続当社代行
託送切替(10営業日)
⑥ 供給開始自動切替
新料金で供給開始

お客様にご準備いただくもの

直近12ヶ月分の検針票(写真またはPDF)
これだけで、年間削減見込み・契約条件・料金イメージのすべてを算出できます。既存契約の解約手続き・託送変更・名義変更等は すべて当社にて代行 いたしますので、お客様の作業負担は最小限です。

13ご契約後の運用

契約後にお客様にお願いする作業は ほとんどございません。通常業務に支障をきたさないよう、運用負荷を最小化した設計としております。
毎月
請求書のお届け 料金内訳(JEPX調達単価/託送料/容量/再エネ/インバランス/システム/マージン)の全項目を明記。前月比較・使用量推移グラフも記載いたします。
お支払い方法:口座振替・銀行振込いずれも対応
四半期
市場動向レポートの配信 JEPX市場の最近の動向、季節要因、これから1〜3ヶ月の見通しを蓄電池運用チーム(市場専門家)がまとめてメール配信いたします。
節電のヒントとしてご活用いただけます(必須ではありません)
年1回
翌年度上限価格の通知 公開公式 max(50円, 前年JEPX月平均×4, 上限80円) で算定した翌年度の上限価格を 60日前に書面通知 いたします。
改定後の価格にご納得いただけない場合、30日以内に解約金なしで他社切替可能
アラート
JEPX急騰兆候の事前通知 蓄電池運用チームがJEPXを日次でモニタリング。急騰の兆候があれば、上限解除の リスクがある場合のみ メール+電話で事前にお知らせいたします。
停電時
東京電力パワーグリッドへのご連絡 停電・設備トラブル等の物理的トラブルは 従来通り東京電力パワーグリッドが対応 いたします(24時間窓口)。当社は契約・請求の窓口のみ担当いたします。

14サポート体制

ご契約後も、お客様を継続的にサポートいたします。「契約したら放置」ということはございません。

専任担当者

お客様1社につき、営業担当者と需給管理担当者の 2名体制 で対応いたします。ご質問・トラブルは専用窓口にて、たらい回しの心配はございません。

月次請求書 + 内訳明細

料金内訳の全項目と前月比較・使用パターン分析を記載した 明細書 を毎月お届け。電気代の見える化を支援いたします。

四半期 市場動向レポート

JEPX市場の最近の動向、季節要因、これから1〜3ヶ月の見通しを 市場専門家がまとめてメール配信。蓄電池運用チームの知見を反映いたします。

急騰アラート通知

JEPX急騰の兆候や上限解除のリスクがあれば、メール+電話で事前にお知らせ。お客様が判断・対応する余地を確保いたします。

年度更新通知(60日前)

翌年度の上限価格を 60日前に書面通知。算定根拠も付記し、ご納得いただけない場合は無料で他社切替可能です。

停電時:東京電力パワーグリッド

停電・設備トラブルは既存窓口(東京電力パワーグリッド)が24時間対応。当社窓口は契約・請求のお問い合わせ専用です。

15料金詳細・契約条件

料金構成(kWhあたり、税抜)

項目単価備考
JEPX調達単価市場連動30分単位(コマ)で変動
託送料金4.77 円送配電網利用料(東京電力PG基準)
容量拠出金相当額0.61 円容量市場負担金(OCCTO制度)
再エネ賦課金3.17 円FIT/FIP制度の法定賦課金
インバランス調整費1.18 円需給調整コスト
システム・需給管理費2.50 円運用費用
当社マージン8.80 円事業運営に必要な利潤
合計(参考)JEPX + 約19.85円上限 50円/kWh

上限価格の解除条件(2つのみ・すべて外部検証可能)

条件1:連続時間超過JEPXスポット価格が50円/kWhを 連続144コマ(48コマ×3日間)超過 した場合、翌日から上限を一時解除。
復帰:JEPX日次加重平均が50円以下に回復した翌日。
条件2:不可抗力大規模災害・戦争・政府措置・系統障害等が 公的機関の発表で確認 された場合、即時解除。
復帰:公的機関が事由解消を発表した翌営業日。

年度更新時の上限価格見直し

改定式翌年度上限 = max(50円, 前年JEPX月平均加重平均×4, 上限80円)
通知時期翌年度開始の 60日前まで に書面・メールで通知
解約権通知後30日以内なら 解約金なしで他社切替可能
過去実績過去10年のJEPX年間加重平均は概ね6〜13円。本式の下では 大半の年度で50円のまま据置き

契約条件

対応エリア東京電力エリア(今後拡大予定)
対象高圧(50kW以上)/ 低圧(50kW未満)/ 特別高圧は個別相談
契約期間低圧:拘束なし/高圧:原則1年(3ヶ月前予告)
解約金原則なし。上限解除中・年度cap改定時はいつでも無料解約可能
請求月次請求(毎月1回、内訳明細付き)

16よくあるご質問

業界調査でよく伺うご不安・ご質問を、5つ整理いたしました。
新電力の倒産・撤退リスクが心配です。
2021年1月の市場高騰で多くの新電力が撤退・倒産したのは事実です。当社は 50円上限を設定 しており、市場連動による赤字膨張で経営が傾く構造リスクが小さい設計です。加えて、グループの蓄電池運用事業(2MW/8MWh)による収益基盤もあり、小売事業単独での経営不安定化リスクを軽減しております。万一の場合も最終保障供給制度がございますので、需要家保護は制度的にも担保されています。
市場連動プランは、高騰時に料金が急増するリスクはございませんか?
お客様の単価は 50円/kWh で頭打ち となります。超過分は当社が負担いたします。過去10年でJEPX月平均が50円を超えたのは 2021年1月の1回のみ で、翌2月には8.3円に急落いたしました。さらに、蓄電池運用チームがJEPX動向を日次でモニタリングしており、急騰の兆候があれば事前にアラート発信いたします。
料金プランが複雑で、理解しにくいのではありませんか?
本プランの仕組みは 3つの要素 のみで構成されています:①JEPX連動、②50円上限、③内訳全開示。それ以外の隠れた条件、特約、ステップ料金などはございません。月々の請求書も、料金内訳の全項目を明記した分かりやすいフォーマットで発行いたします。
停電が発生した場合の対応はどうなりますか?
停電時の対応は 東京電力パワーグリッドが従来通り24時間対応 いたします。電気を物理的に運ぶ送電網は変わりませんし、停電窓口の電話番号も変更ございません。当社が担当するのは「契約・料金・請求」のみで、電気の品質や安全性は従来と全く同様です。
既存契約から切り替えた場合の経済効果を確認したいのですが。
まずは 無償の個別シミュレーション をご依頼ください。直近12ヶ月分の検針票で、年間削減見込みを正確に算出し、レポートとしてお渡しいたします。強引な営業はいたしません。数字をご確認いただき、適合性をご判断いただければと存じます。既存契約の解約手続き・託送切替も当社にて代行いたしますので、お客様のお手間は最小限です。

17用語集(専門用語の解説)

本提案書で使用している専門用語の解説です。詳細は当社営業担当までお気軽にお問い合わせください。
1. 市場・価格に関する用語
JEPX(日本卸電力取引所)
国内唯一の電力卸取引所。発電事業者と小売電気事業者が30分単位で電力を売買する場所です。
スポット市場
JEPXで翌日受渡しの電力を取引する市場。1日48コマ(30分×48)で価格が決まります。
コマ
JEPXの取引単位。1日を30分ごとに区切った時間枠(48コマ/日)。本プランの解除条件「144コマ」は3日間に相当します。
市場連動型プラン
電力量料金がJEPX価格に連動する料金プラン。市場の安価帯メリットを直接享受できる反面、急騰リスクもあります。
固定単価型プラン
電力量料金が契約期間中固定の料金プラン。市場変動の影響を受けにくいが、市場下落時のメリットも得にくい構造です。
上限価格(プライスキャップ)
契約年度内に需要家請求が超えない最大単価。本プランでは50円/kWhに設定しています。
時間裁定(じかんさいてい)
安い時間帯に充電し、高い時間帯に放電することで価格差を収益化する蓄電池運用手法です。
燃料費調整額(燃調)
燃料価格変動を電気料金に反映する仕組み。本プランは市場連動のため、燃調は別途加算されません。
2. 料金構成要素に関する用語
託送料金
一般送配電事業者が送配電網を維持・運用するためにかかる費用。本プランでは4.77円/kWh。
容量拠出金
将来の電力供給力を確保するために小売事業者が容量市場に支払う費用。0.61円/kWh。
再エネ賦課金
再生可能エネルギーの普及を支えるための国が定める賦課金。全電気事業者共通。3.17円/kWh(2025年度)。
インバランス調整費
計画値と実需要の差分(インバランス)を埋めるためにかかる費用。1.18円/kWh。

17用語集(つづき)

3. 設備・技術に関する用語
系統用蓄電池
電力系統に接続される大型蓄電池。当社では東京エリアで2MW/8MWhを2025年6月より運用中です。
PCS(Power Conditioning System)
パワーコンディショナー。蓄電池の直流/交流変換装置で、瞬時の出力規模(MW)を示す指標となります。
MW(メガワット)/MWh(メガワットアワー)
MW = 瞬時の電力(出力)/MWh = 蓄電容量。2MW/8MWh = 2MWの出力で4時間放電可能、を意味します。
kWh(キロワットアワー)
1キロワットの電力を1時間使用した電力量。電気料金の従量単価(円/kWh)の単位です。
4. 契約・事業者に関する用語
小売電気事業者
需要家との電力契約・料金設計・請求を担当する事業者。当社(LehmanSoft Japan)が該当します。
一般送配電事業者
送配電網の運用と物理的な電力供給を担う事業者。東京エリアでは東京電力パワーグリッドが担当します。
新電力
2016年4月の小売全面自由化以降に参入した小売電気事業者。当社もこの区分に該当します。
旧一電(きゅういちでん)
小売全面自由化以前から存在する10大電力会社(東京電力エナジーパートナー等)の総称。
高圧・特別高圧・低圧
受電電圧の区分。高圧 = 50kW以上、低圧 = 50kW未満、特別高圧 = 2,000kW以上の需要家。
検針票
電気使用量・料金等が記載された明細書(紙またはPDF)。お見積もり作成に必要な書類です。
デマンドデータ(30分値)
30分単位の電力使用量データ。詳細なシミュレーションに使用します(500kW以上の需要家様で推奨)。
託送切替
電力小売の切替手続き。送配電事業者と需給契約を切り替える事務手続きで、当社が代行いたします。
5. 環境・脱炭素に関する用語
CO2フリー電力(実質再エネ100%)
非化石証書等の環境価値を組み合わせ、CO2排出係数を実質ゼロとした電力。ご希望のお客様にご提供可能です。
非化石証書
再生可能エネルギー等の非化石電源が持つ環境価値を取引する証書。JEPX非化石価値取引市場で取引されます。
容量市場
将来の電力供給力(kW)を取引する市場。2024年度より本格運用。容量拠出金の原資となります。
需給調整市場
電力の需給バランスを保つための調整力(予備力)を取引する市場。当社蓄電池も参加しています。
PPA(Power Purchase Agreement)
電力購入契約。太陽光発電設備等を需要家敷地内に設置する「オンサイトPPA」等があります。
ESG投資/SDGs
ESG = 環境・社会・ガバナンスに配慮した投資基準/SDGs = 持続可能な開発目標。CO2削減は両者の評価対象となります。

18お問い合わせ

LehmanSoft Japan 株式会社

小売電気事業部 営業担当
本社東京都千代田区平河町2丁目4-5
VORT平河町II 5階
最寄駅麹町駅 徒歩4分
永田町駅 徒歩7分
電話070-7493-5554
営業時間平日 9:00〜18:00
ご担当セン
無償の個別シミュレーション、承ります
ご準備いただくもの:直近12ヶ月分の検針票 のみ。
年間削減見込み・上限保護効果・料金内訳を、御社専用にシミュレーションしてお渡しいたします。
強引な営業はいたしません。数字をご確認の上、ご判断ください。

以 上
LehmanSoft Japan 株式会社 代表取締役 チンブンセイ